GPS発信機と犯罪について

公開日:2017年07月20日
最終更新日:2017年09月19日
警察のGPS捜査と犯罪について
質問警察のGPS捜査に、最高裁判決!

最高裁判所法廷回答「令状なしのGPS捜査は違法」2017年3月15日(水)最高裁判決。

以前から、”警察の捜査にGPS発信機が使われている”のはメディアなどの報道からも周知の事実。GPS捜査を巡っては、現在裁判で令状のあり・なしが問われ、判決の量刑への影響も懸念されています。

今回の最高裁判決では、「令状を取らずにGPS捜査行うことは違法」令状なしのGPS捜査は行きすぎであり、プライバシー侵害にあたるという判断です。実際の裁判では、亀石倫子弁護士らの6人の弁護団が弁論を展開、国家権力の暴走に一時歯止めをかける結果となりました。ちなみに、令状をとったGPS捜査は、2016年自動車窃盗事件を捜査した千葉県警が初めてです。今後のGPS捜査に、新しいルールづくりが急務となりました。

一般の人のGPS発信機レンタルの場合、ストーカー行為にも利用される完全な野放し状態にあり、今後GPS製造・販売業者を含め、何らかの法律で規制されるのは間違いないでしょう。

今回の「令状なしのGPS捜査は違法」最高裁判決は、将来的に「共謀罪」との関連性も十分に考えらので、大変評価できる判決になります。※「共謀罪」…世界的にテロ対策として適用。犯罪を行わなくても、何らかの犯罪を共謀した段階で検挙・処罰することができる法律。

拡大解釈していくと、日本では「疑わしきは罰せず」という刑事裁判の原則を、根本から覆す危険な法律になります。極端な例ですが、「隣人は泥棒!」警察に通報されただけで、逮捕される危険性もあるのです。

そのために、国家は一般人のプライバシーを吸い上げるために、盗聴や監視を自由に行える「共謀罪」の成立を企てています。「令状なしのGPS捜査」は、”監視”ということになります。テロや殺人など凶悪な一部の犯罪に限って施行する法律であると強調していますが、日本では絶対に成立させてはいけない危険な法律です。

質問警察のGPS捜査に、”令状”はありますか?

GPS発信機が付けられた車体回答令状のないGPS捜査は、多くの警察で行われているのが現状です。

警察のGPS捜査のあり方について、2017年2月から最高裁で審理が開始されました。2006年、警察庁がGPS発信機を利用して捜査した場合、一切の事実を秘密にするようにと通達。現在のマニュアルでは、誘拐・強盗・窃盗・恐喝・薬物や銃器犯罪・暴力団関係など七分類した犯罪の摘発に、GPS使用が許可。しかし警察内部でも、明確なGPS使用基準の規定はないようです。

GPS捜査を巡っては、令状がなければ違法”2015年12月名古屋地裁”、広島高裁は令状は不要など、裁判所によって判決にバラツキがあります。

GPS発信機を使用することは、正確な位置情報や立ち寄り先など全てが把握され、人のプライバシーを著しく侵害する危険性が高く、犯罪に関係のない人の情報も警察に記録されるなど、…問題が多すぎます。

現在一般の人は、GPS発信機を簡単にレンタルしたり購入することができます。パートナーの浮気調査などで、GPS発信機を車両に設置される方が多いですが、…今後「警察のGPS捜査」が法的に規制された場合、GPS発信機を扱う業者を含め、一般の人も簡単にGPS発信機を使用できなくなるでしょうね。GPS発信機が心配な人は、車の運転をしない・車両は定期的に点検・身につけるモノはすべてチェック、スマホのアプリチェックもお忘れなく!

質問GPS発信機を使って逮捕されることは、ありますか?

自転車に乗る女子校生回答2016年4月1日、東京都内の高校に通う17歳の女子校生の自転車に、GPS発信機を取り付け、行動を監視していたなどストーカー規制法違反容疑で、45歳の会社員の男性が巣鴨署に逮捕されました。

2人はツイッター上で知り合い、45歳の会社員の男性が、女子校生に好意を抱くようになり、ストーカー行為に及んだようです。男は、女子校生の自転車のサドルの裏側にGPS発信機を設置、居場所を確認。2015年5~8月ごろ、3回にわたり豊島区内の路上で、女子校生を待ち伏せしたストーカー行為の容疑です。

おそらくGPS発信機が証拠として発見されたことで、ストーカー行為を実証、逮捕に結びついたと思われます。

質問警察のGPS捜査は、認められていますか?

GPS発信機を車体に設置回答2015年12月名古屋地裁は、「警察のGPS捜査は違法!」判決

愛知県警は2013年6月、連続窃盗の犯人と思われる男性(44)の乗用車底部に、GPS端末を装着。位置検索することによって、男性(44)の車両を追跡、位置確認出来るようにしました。3カ月後に、男性(44)がGPS端末に気づいて取り外すまでに、検索した回数は1653回に及び、多い時は1日109回にも達しました。

判決によると、愛知県警は、GPS捜査をいつまで続けるかも決めておらず、長期にわたるプライバシー侵害の恐れがあったと指摘。「任意の捜査として許される尾行とは質的に異なる」と批判し、裁判所の令状なしのGPS捜査は、「プライバシーを大きく侵害するもので違法」としました。

懲役6年の判決が下されたのですが、被告側は、「違法捜査による起訴は無効。有罪でも量刑に考慮すべきだ」と、大阪高裁に控訴。一方検察側は「GPS捜査は尾行の補助手段。令状なしでも行える」と正当性を訴える方針です。

どのような判決がでるのでしょうか?GPS発信機を利用するときは、「人のプライバシーを侵害してしまう危険性がある」ことを忘れないようにしましょう!

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