GPS誤差縮小へ!日本版GPS衛星「みちびき」2018年サービス開始予定。

公開日:2017年09月14日
最終更新日:2017年11月09日
2017年10月10日、日本版GPS衛星「みちびき」4号機打ち上げ成功!

スマホでGPSGPSは、人工衛星からの電波を受信して地上の位置を特定します。GPS位置検索データには、必ず誤差があり約10m前後想定されます。

GPSは米軍が軍事用に開発したシステムで、天候や場所によっても誤差は変わってきます。またGPSの精度は、米国国防総省が状況に応じて調整しながら管理しているそうです。

GPSの誤差を小さくするためには、どうしても国産の日本版GPS衛星を打ち上げる必要がありました。

2010年9月に、準天頂衛星初号機「みちびき」を初めて打ち上げた日本。今年2017年中に4号機まで打ち上げられる予定。GPS衛星からの電波は、高い建物や山にさえぎられるため、GPS衛星4機が揃わないと、正常に測位できません。GPS衛星4機体制が確立した2018年からサービス開始予定。2023年には7機体制で、アジア太平洋地域での活用も可能に。

ドローン一般の人がGPSというと、カーナビやスマホで使っていますが。…
国産衛星によるGPSサービスが始まると、誤差が数センチにまで縮小!ほとんど正確なGPS位置情報になります。

農業分野やドローンなど無人で動かす技術での活躍!さらに新しい産業の創出や海外での利用が期待されています。

質問なぜ日本版GPSと呼ぶのか?

回答「全地球測位システム」を一般的にGPSと呼んでいるため、日本版GPSといった言い方をする。「全地球測位システム」の正式名称は、GNSS(Global Navigation Satellite System)。ロシア版GPS衛星は「GLONASS」、EU版が「Galileo」、日本版が「みちびき」(準天頂衛星システム:QZSS)。

余談になりますが。…
「渡り鳥は、GPS(全地球測位システム)のような能力を持っているのでは?」という論文が、2017年9月に米科学誌に発表されました。

その根拠となったのは、「海上でも横風に流されず、目的地までほぼ正確に飛んでいる」。現在も日本の大学で実験と研究が続いています。

2017年9月8日、太陽フレアが地球に到達!GPSの誤差拡大

2017年9月6日に発生した太陽フレア(太陽における爆発現象)の影響で、地球を取り巻く電離層が乱れ、9月8日荷電粒子が地球に到達。9月8日茨城県つくば市で測定したところ、GPSの誤差が最大で3倍増大していたと国土地理院が発表。

9月6、7日の誤差は±2メートル(南北・東西)、±5メートル(上下)程度、8日の日中(午前10時~午後3時ごろ)には誤差が最大で7メートル(南北)、3メートル(東西)、15メートル(上下)程度に増えた。誤差は10日までに元の程度に戻った。
GPSの誤差拡大
この時間帯でカーナビやスマホなどでGPS測位を行った場合には、大きな誤差を生じたそうです。

GPS発信機を旦那の車に設置、スマホで車を追っかけていた奥さん!大丈夫でしたか?

太陽フレアとは?

太陽フレア太陽が活発に活動しているとき、黒点の付近で起きる爆発現象。太陽系で最大の爆発現象で、大量の電磁波が放出され、高エネルギー荷電粒子が地球に到達。停電や通信障害、GPSに影響を及ぼす危険性がある。

太陽フレアについては、米航空宇宙局NASAが観測・予報を行い「宇宙天気予報」を出します。太陽からの電磁波が地球を襲い人類を滅亡させる、SF映画でも耳にしますね。

太陽フレア以外にもGPSを狂わす、謎の現象「プラズマバブル」

人工衛星GOCE電離圏「プラズマバブル」が発生すると、GPSの通信を阻害します。「プラズマバブル」の発生源は重力波である可能性が高い。

欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星「GOCE(ゴーチェ)」を利用した観測によってわかりました。素人が”重力波”なんて聞くと、「宇宙戦艦ヤマト」を思い出しました。ちょっと古くてm(_ _)m

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